ジョージ・ジェンセン 純銀製 ルーブルボウル ソルトセラー スパイス 塩入れ　シルバー 925 アンティーク 美術館収蔵品の小型版

こちらはデンマーク王室御用達の老舗銀器ブランド、ジョージ・ジェンセンから、有機的な装飾が施された小型のスパイスボウルです。

ボウル部分がオープンワークの葉とベリーの茎の上に乗せられており、ボウルが浮かぶようなデザインとなっております。こちらの作品は、1914年にパリのルーブル美術館の室内装飾美術館が常設展示用に購入した、有名な「ルーブル ボウル」の小型版です。

(公式HPより引用)
ルーブルボウルは世界中で知られる有名なピースです。幾つかの美術館で購入され、国際的ジャーナルで取り上げられたり、デンマークの郵政官署にデニッシュデザインを讃える際に切手の絵柄として採用されました。

この作品にはジョージ ジェンセンらしい、アール・ヌーヴォースタイルの曲線美、有機的な構造、動植物のモチーフ使いなどの特徴が生かされています。装飾を最低限にとどめ、ボウル部分は槌目でシンプルに仕上げられています。
(※公式の該当ページはこちらからご確認頂けます。）

底面にはジョージ・ジェンセン、純銀製であることを示すスターリングシルバーの刻印が御座います。

底部の縁の一箇所にやや歪んでいるような部分が見受けられますが、注視して認識できるような程度で、ご覧いただいた際に大きく美観を損ねる程のものではないかと思われます。通常のご使用にも全く問題ございません。

その他、経年による小傷や銀特有の黒ずみ等は当然見受けられますが、大きな瑕疵のない良好なコンディションの御品です。

こちらは1点限りのため、売り切れ次第終了となります。
ジェンセンのこちらのような作品は、出回る機会も年々少なくなっており価格も高騰しております。

お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、美術館にも収蔵されている最高峰のシルバーウェアを是非お手元でご堪能頂ければ幸いです。


詳細情報
サイズ
高さ：約3.7cm
幅：約5.7cm
技法 純銀製、スターリングシルバー
年代 1900年代初頭