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ジョージ・ジェンセン ムーンライト ブロッサム ブローチ シルバーボール 925 アール・ヌーヴォー 純銀 ジュエリー
¥81,000
こちらはデンマーク王室御用達の老舗銀器ブランド、ジョージ・ジェンセンから、最高峰の芸術品と名高いムーンライトブロッサムのブローチです。 有機的なマグノリアのモチーフが施されたブロッサムシリーズはジェンセン氏により1905年に発表され、以来、同ブランドの最高峰ラインとして世界中の人々を魅了してきました。 ムーンライト ブロッサム(MOONLIGHT BLOSSOM) コレクションは、創業者であるジョージ ジェンセン自身の初期の作品にインスピレーションを得て誕生しました。 1900年代初期のアール・ヌーヴォー時代を象徴する曲線や優美な装飾、そして自然のモチーフがこのコレクションに表現されており、クラシックな美しさをそのままに、コンテンポラリーなエッセンスを加えたデザインが魅力です。21世紀のスタイルにも溶け込み、いつの時代も愛されるタイムレスな魅力を放ちます。 (公式より引用) 立体的な蔦やつぼみのレリーフは、可愛らしさもありながら王室に相応しい堂々とした風格も併せ持っており、ジェンセンならではの唯一無二のデザインです。 熟練の職人によって一つ一つが手作業によって作られるレリーフの繊細さは必見です。 装飾的かつ上品な造形は様々な装いとも合わせやすく、ジェンセンならではの大人のコーディネートを彩る最高級のシルバージュエリーです。 裏面にはジョージ・ジェンセン、純銀製であることを示すスターリングシルバーの刻印が御座います。 縁の1箇所に極小のアタリが御座います。その他経年による小傷や銀特有の黒ずみ等は当然見受けられますが、大きく目立つ瑕疵のない良好なコンディションの御品です。 留め金部分の動きもスムーズで、お届きになりましたその日から問題無くご使用いただけます。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、ジェンセンならではのアール・ヌーヴォー様式のシルバージュエリーを是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 幅:約4.5cm 材質 純銀製、スターリングシルバー
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ミントン×コラモア特注 超豪華金プラチナ彩 鳥花絵図 透かし飾り皿 ピアス オープン キャビネットプレート アンティーク
¥155,000
こちらはミントンにより1900年代初頭に高級メゾン、コラモアの為に制作されたキャビネットプレートです。 当時、富裕層や有力者を主な顧客としていたコラモアや他の高級メゾンは、顧客に販売できる最高品質の洋食器を求め、こぞってミントンに注文していたと言われています。 特にコラモアの注文した食器は、豪華さを全面に出し贅を尽くされたものが多く、かのティファニーを凌ぐ程であったと言われています。 こちらのお品では、特にその傾向が強く表れており、金やプラチナを使用して立体的に造形する手法や、手作業によって一つ一つの部分を専用のナイフで切り取り形を作るピアス装飾などが組み合わされており、更に職人による精密なハンドペイントと金彩装飾によって細部に至るまで贅沢に彩られています。 明らかに、当時制作されていた高級メゾン向けの製品とも一線を画す、最上級のお品であることがわかります。 こちらのような作品は古ミントンの中でも最上級グレードの作品であり、めったにお目にかかることの出来ない素晴らしい逸品です。 可憐な花と、その間を鮮やかな鳥が飛び回る情景がまるで目に浮かぶような活き活きとした描写、息を飲むほどの佇まいはまさに卓上の芸術品と言えます。 鮮やかな色彩の配色も大変魅力的です。 その構図や図柄はどこか日本的でもあり、アールヌーボーならではの雰囲気が感じられます。 特筆すべきは、金とプラチナを惜しみなく用いて立体的に施されたレリーフを、茎や葉の部分を部分的にくすませるように彩色し植物の質感も表現しているところにあります。 これにより、豪華さの中に英国らしい落ち着きも感じさせる、奥行きのある作品に仕上がっています。 これほどのグレードのものを現在制作しようとすると、現在価格で数百万は下らないとも言われております。 そのコスト面や制作技術の点から、現在、また今後もまず制作されることがないであろう上級の作品です。 今後更に、作品の価値は上昇していくことが予想されます。 経年による微細な擦れは少々あろうかと思いますが、その他美観を損ねるような目立つ傷、ニュウ等はなく、年代を考慮しましてもアンティークとして大変良好なコンディションです。 底面には、コラモアがミントンに発注した当時のバックスタンプが御座います。 こちらのような作品は市場に出回る機会も極めて限られております。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元でその美しさをご堪能頂ければ幸いです。 詳細情報 サイズ 高さ:約2.1cm 幅:約23.5cm 技法 金・プラチナ彩、ハンドカット・ペイント 年代 1873~1890年(恐らく1883年頃)
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SEVRES セーブル 王者の青 クラウテッドブルー 蓋物 小物入れ ボックス 葦 雲模様 24金彩 コバルト アンティーク
¥130,000
SOLD OUT
こちらはフランスが誇る国立製陶所、セーブル製の蓋付きの小物入れです。 《SEVRES》 商業目的で製作される事がほとんどなく、セーブルで作られる食器はフランス国賓などに贈られるために作られます。 そのため、最高の品質の作品を生み出す事に力を注いでおり、年間の生産量が6000ピースと極端に少なく、一般に出回りにくい事から「幻の陶磁器」と呼ばれています。 カップ&ソーサーの場合、その生産量は更に少なく、一日当たりの生産量は3客にも満たないと言われています。 セーブル独自の青色彩色は「王者の青」と呼ばれ、世界中の人々を魅了してきました。 セーブルブルー雲模様の彩色は、着色と乾燥を繰り返し2回にわたり行われ、アナグマの毛の刷毛を用いて均一に修正されます。担当する職人により模様の濃淡が絶妙に異なり、同じものは2つと生まれません。 こちらは青の濃淡により雲のような模様が浮かび上がるクラウテッドブルーです。 金彩による葦文様の装飾が施され細部に至るまで贅沢に彩られています。 セーブルブルーならではの深いコバルトの色味と金彩装飾の調和が実に見事です。 高度な技術を持つ職人により施された金彩が光を受けて輝き、とても優雅な雰囲気を演出してくれます。 焼成年度は1927年、装飾年度は1927年以降です。 古い作品となりますが、経年による若干の擦れ、上部の縁に微細な擦れ跡がある程度で、その他美観を損ねるような傷等はなく比較的良好な状態です。 1点限りのため、売り切れ次第終了となります。 セーブルの状態の良いアンティーク作品が手に入る機会は極めて稀で、大変希少な作品となります。 この貴重な機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元に置かれてその美しさをご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 高さ:約5.3cm 幅:約8.7cm 技法 セーブルブルー彩色、ハンドペイント、金彩 年代 焼成年度:1927年、装飾年度:1927年〜
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ミントン ターコイズブルー ローズガーランド リボン 薔薇絵図飾皿 エナメル金彩 プレート 大皿
¥70,000
SOLD OUT
こちらは英国の名窯ミントンにより制作された薔薇絵図が描かれたキャビネットプレートです。 ミントン独特の彩色である鮮やかなターコイズ色の釉薬は、当時ミントンに在籍していたクリストファー・ドレッサーにより多く用いられ、ミントンブルーと呼ばれ大変高い人気を博しました。 ガラス質を多く含んだエナメル彩であることからガラス釉とも呼ばれ、透き通るような深い発色を持つことが特徴です。その仕上がりは日本の七宝焼に影響を受けたものと言われています。 こちらの作品ではターコイズブルーによるリボン状の装飾がお皿の周囲に施されています。 また、ミントンならではの金彩や繊細なハンドペイントによる装飾も余すこと無く用いられています。 精密な金彩はもちろんのこと、色彩豊かな薔薇の絵は全てが手作業によって描かれる大変手間のかかる絵付けであり、ミントンの技術の粋が集結された素晴らしい作品です。 近くで鑑賞しますと職人による筆使いも感じることができます。 当時に制作された作品特有の形態やガラス釉の色味が大変素晴らしく、現在の作品にはない雰囲気がとても魅力的です。 細部に至るまで精密に作られており、初期のミントンならではの作風をお楽しみ頂けるお勧めの作品です。 裏面にはミントンの刻印が御座います。 とても古い作品となりますので、経年による部分的な着色や薄い線傷は見受けられますが、その他割れ、かけ等の大きく美観を損ねる瑕疵はなく、年代を考慮しましても良好な状態です。 アンティークのミントンは市場に出回る機会も極めて限られており、状態の良いものは年々少なくなってきております。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元でその美しさをご堪能頂ければ幸いです。 詳細情報 サイズ 高さ:約2.5cm 幅:約23.5m 技法 金彩(22-24金)ガラス釉、エナメル彩、ハンドペイント 年代 1850〜1870年(恐らく1870年頃)
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ミントン 小花植物文 金彩金盛エナメル彩 デミタス カップ&ソーサー アンティーク 英国
¥40,000
こちらは英国の名窯ミントンにより制作されたアンティークのカップ&ソーサーのセットです。 透き通るような白磁と、全体にエナメルで描かれた繊細なピンクの花と葉っぱの絵図の組み合わせが印象的な作品です。 ミントンならではの金彩装飾も精密に施されており、ミントンの技術の粋が集結された素晴らしい作品です。 小さな金色のドットは全て金盛りによって形成されており、カップの内側にも施されている珍しい仕上げです。 高度な技術を持つ職人により施された金彩が光を受けて輝き、とても優雅な雰囲気を演出してくれます。 当時に制作された作品特有の意匠や造形が大変素晴らしく、現在の作品にはない雰囲気がとても魅力的です。 大変古い作品ゆえ、経年による擦れ等は少々見受けられます。 その他、カップ上部の表面と裏面に1箇所浅いクラックが見受けられます。カップそのものはガタツキ等なくしっかりとしておりますので、こちらは表面にのみ生じているものと思われます。 いずれも飾って頂いた際に美観を損ねるような目立つものでは御座いませんので、全体的には、年代を考慮しますとアンティークとして大きく瑕疵のないコンディションと思われます。 ミントンのアンティークで状態の良い物は市場に出回る機会も限られており、年々高騰しているとの情報も御座います。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、同窯元の英知を結集した豪華な逸品を是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ カップ 高さ:約5.3cm 口径:約5.6cm ソーサー 高さ:約1.8cm 径:約11.3cm 技法 ハンドペイント、金彩、金盛(22-24金) 年代 1873~1912年頃
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ミントン×ティファニー 特注 24金彩 金盛 ゴールド ダブルハンドル カップ&ソーサー ティー スープ アンティーク
¥50,000
こちらはミントンにより1900年代初頭に高級メゾン、ティファニーの為に制作されたカップ&ソーサーのセットになります。 スープボウルなどの用途にも適したサイズ感です。 当時、富裕層を主な顧客としていたティファニーや他の高級メゾンは、顧客に販売できる最高品質の洋食器を求め、こぞってミントンに注文していたと言われています。 ミントンのお家芸である金彩がカップとソーサーの全周に施され、部分的に金を盛り上げて立体的に表現する金盛も用いられています。 アンクルスタシオン、手作業によって量を調整され施される金盛装飾など、細部まで拘り抜いて制作されています。 鮮やかなエメラルドグリーンと立体的な金彩装飾の調和も実に見事です。 光の当たり方によって全体に施された金彩が立体的に輝き、当時のミントンならではの贅沢なデザインをお楽しみ頂けます。 このクラスの造形は手間やコストがかかりすぎることから、現代の作品では既に見ることは出来ません。 卓上やキャビネットに置くだけでもとても優雅な空間を演出してくれます。 100年近く前の大変古い作品となりますので、経年による汚れや擦れは少々見受けられるものの、全体的には年代を考慮しますとアンティークとして大変良好なコンディションです。 底面には、ティファニーがミントンに発注した当時のバックスタンプが御座います。 状態の良い物は市場に出回る機会も限られており、ミントンのアンティークは年々高騰しているとの情報も御座います。なかなか手に入らない素晴らしい作品です。 こちらは一点物の為売り切れ次第終了となります。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、同窯元の英知を結集した豪華な逸品を是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ カップ 口径:約10.5m 高さ:約5.4cm ソーサー 幅:約14.3m 高さ:約2.4cm 技法 金彩、金盛(22-24金) 年代 1873~1912年頃
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ミントン 金盛 24金 コングレス キャビネット ディナープレート 大皿 アンティーク ゴールド
¥42,000
こちらはミントンにより1900年代初頭に制作されたディナープレートになります。 縁のアンクルスタシオン、手作業によって量を調整され施される金盛り装飾など、細部まで拘り抜いて制作されています。 現在では制作不可能ともいわれる高純度で厚みを持った金盛りは、光を受けて綺羅びやかに輝き、当時のミントン作品ならではの贅沢なデザインをお楽しみ頂けます。 現在、また今後もまず制作されることがないであろう上級の作品です。 サイズは、洋食器の中でも特に大きいディナープレートになりますので、観賞用としても大変素晴らしい圧巻の作品です。 日々の食卓でご使用頂いてもとても素敵ですし、コレクションに加えて頂いても大変素晴らしい、貴重な作品となります 経年による擦れはや変色は少々見受けられますが、その他美観を損ねるような大きな傷等はなく、年代を考慮しましても大変良好なコンディションです。 アンティークのミントンは市場に出回る機会も極めて限られており、状態の良いものは年々少なくなってきております。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元でその美しさをご堪能頂ければ幸いです。 こちらのプレートは現在、複数枚のご用意が可能となっております。 詳細情報 サイズ 高さ:約2.2cm 幅:約26cm 技法 金彩、金盛(22-24金) 年代 1873~1912年頃
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19世紀 英国 コンポート 薔薇 金・プラチナ彩 ミントン コウルドン ローズ キャビネットプレート アンティーク
¥45,000
こちらは英国製の、金彩プラチナ彩を施した豪華なコンポートです。 華漣なバラが金やプラチナも用いて全て手描きで描かれています。 脚の部分にも絵付けがあり、エナメルのジュエル装飾も施されています。細部まで手の込んだ、実に見事な作品です。 窯印や刻印は見当たりませんが、19世紀後期にミントンやコウルドンなどの名だたる名窯が、ほぼ同様のお品を製作していましたので、このお品もそれらのいずれかの窯によるものと思われます。 特筆すべきは、金とプラチナを惜しみなく用いて立体的に施されたレリーフを、部分的にくすませるように彩色し陰影も表現しているところにあります。これにより、英国らしいゴージャスながらも落ち着きのある作品に仕上がっています。 ミントンを始めとし、当時英国で流行した金を盛り上げるような金彩装飾は、そのコスト面や制作技術の点から、現代では見ることの出来ない贅沢な逸品です。 フチの部分に1箇所小さなチップが見受けられますが、飾って頂いた際に美観を損ねる程では無く、年代を考慮しましても全体的にとても綺麗な状態です。 こちらは一点物の為、売り切れ次第終了となります。実用としても大変素敵ですし、コレクションに加えて頂いても大変素晴らしい、価値ある作品です。 是非お手元でご堪能頂ければ幸いです。 詳細情報 サイズ 高さ:約8.2cm 幅:約23cm 技法 金・プラチナ彩、ハンドペイント 年代 19世紀後期
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オールド バカラ アールヌーボー様式 緑赤硝子 金彩 薊文花器 花瓶 飾壷 フラワーベース エグランチエ アンティーク
¥169,000
こちらはアールヌーヴォー期のガラス美術を代表するフランスの名門バカラ製、貴重なアールヌーボー様式による薊が描かれた花器です。 各種図録等にも掲載されており、アール・ヌーヴォー期のガラス工芸を代表する重要な作品です。 上品な色の移ろいを放つ緑色のガラスを用いた器体に鮮やかな赤硝子をアシッド(被せガラス)の手法で施し、エッチングによって薊文をカメオ状に浮かび上がらせています。更に、精密な金彩により細部に至るまで装飾を施した大変美しい作品です。 上部の縁が波打つような絶妙なラインで仕上げられた器体は、アール・ヌーヴォーらしい有機的な雰囲気に溢れています。 地となる硝子部分には紋様が細密に彫られ、奥行きを感じさせる細やかな意匠もとても印象的です。 アールヌーヴォー期のバカラならではの技術と芸術性が余すところなく凝縮されており、まさにオールドバカラの最高峰とも言える大銘品です。 底面にはバカラの銘が確認できます。 また、底部の擦れを避けるために底面にフェルトが貼られておりますので、底面へのスレ等も少なく大変良い保存状態です。 とても古い作品となりますので、制作時のヨレや成形跡、経年における僅かなスレ、小キズ等は見受けられます。 その他目立つような瑕疵は無く、年代を考慮しましてもアンティークとして大変良好なコンディションかと思われます。 オールドバカラならではの素晴らしい逸品を是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 高さ:約16.4cm 幅:約6.5cm 技法 被せガラス、金彩、グラヴュール 年代 1900~1936年頃
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R.LALIQUE ルネ・ラリック「Volubilis」あさがお 朝顔文 硝子浅鉢 ボウル イエローオパルセント 1921年
¥118,000
こちらはルネ・ラリックにより1921年にデザインされたボウル 「Volubilis」です。 華漣な朝顔の3つの花が器を覆うようにデザインされています。 それぞれの花芯の先端が小さな脚となり鉢を支える、独創的で優美な佇まいです。 本品は、ルネ・ラリック作品でとりわけ珍しいイエローオパルセントガラスが用いられており、光を受けると立体的な朝顔のレリーフがより一層浮かび上がる素晴らしい作品となります。 自然をよく観察し、作品に表現したラリックならではの繊細な感性が感じ取れます。 当時に制作された作品特有の形態やオパルセントの色味が大変素晴らしく、現在の作品にはない雰囲気がとても魅力的です。 細部に至るまで精密に作られており、初期のラリック作品ならではの独創性と華やかな雰囲気に溢れた、見る度に心奪われる圧巻の作品です。 日本の夏の風物詩でもある瑞々しい朝顔のモチーフから、国内でもとても人気の高い作品です。 陽刻によるR.LALIQUEのサインが御座います。 サイズも22cmと大きめの鉢ですので、鑑賞用として迫力もあり、とても飾り映え致します。 実用としても大変素敵ですし、コレクションに加えて頂いても大変素晴らしい、価値ある作品です。 とても古い作品となりますので、制作時のヨレや気泡、経年における僅かなスレ、小キズは部分的に見受けられますが、いずれも飾って頂いた際に美観を大きく損ねる程では無く、年代を考慮しますとアンティークとして良好なコンディションと思われます。 光の当たる角度によって様々な表情を見せてくれるこちらの作品は、飾るだけで一気に幻想的な雰囲気を演出してくれます。 特にイエローオパルセントが用いられたこちらのような作品は製作数が少なく、とりわけ貴重な御品となります。 1点ものとなりますので、売り切れ次第終了となります。 この機会をお見逃し御座いませんよう、ラリックが生み出したアールデコの素晴らしい逸品を是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 高さ:約5.8cm 幅:約21.7cm 技法 プレス成形、オパルセントガラス、フロスト加工 年代 1921年
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SEVRES セーブル 王者の青 クラウテッドブルー 雲模様 24金彩 脚付浅鉢 大皿 プレート ボウル 29cm コバルト アンティーク
¥280,000
こちらはフランスが誇る国立製陶所、セーブルのアンティークの脚付の浅鉢です。 《SEVRES》 商業目的で製作される事がほとんどなく、セーブルで作られる食器はフランス国賓などに贈られるために作られます。 そのため、最高の品質の作品を生み出す事に力を注いでおり、年間の生産量が6000ピースと極端に少なく、一般に出回りにくい事から「幻の陶磁器」と呼ばれています。 カップ&ソーサーの場合、その生産量は更に少なく、一日当たりの生産量は3客にも満たないと言われています。 セーブル独自の青色彩色は「王者の青」と呼ばれ、世界中の人々を魅了してきました。 セーブルブルー雲模様の彩色は、着色と乾燥を繰り返し2回にわたり行われ、アナグマの毛の刷毛を用いて均一に修正されます。担当する職人により模様の濃淡が絶妙に異なり、同じものは2つと生まれません。 24K金彩の小花文様は型押しが施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ、プチ・フー(金や色彩を低温で焼き付ける)技法がつかわれます。 こちらは青の濃淡により雲のような模様が浮かび上がるクラウテッドブルーです。 金彩による文様に加え、お皿の縁にも連なるような金の装飾が施され細部に至るまで贅沢に彩られています。 セーブルブルーならではの深いコバルトの色味と金彩装飾の調和が実に見事です。 高度な技術を持つ職人により施された金彩が光を受けて輝き、とても優雅な雰囲気を演出してくれます。 大変古い作品となりますので、一部金彩の薄れや若干のスレは見受けられますが、その他美観を損ねるような大きな傷等はなくアンティークとして良好な状態です。 セーブルの状態の良いアンティーク作品が手に入る機会は極めて稀で、大変希少な作品となります。 この貴重な機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元に置かれてその美しさをご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 高さ:約5.2cm 幅:約28.4cm 技法 セーブルブルー彩色、ハンドペイント、金彩 年代 焼成年度:1923年、装飾年度:1928〜1940年頃
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SEVRES セーブル 王者の青 ファットブルー 24金彩 コーヒー デミタス カップ&ソーサー クロード フランス アンティーク
¥140,000
こちらはフランスが誇る国立製陶所、セーブルのアンティークのカップ&ソーサーです。 《SEVRES》 商業目的で製作される事がほとんどなく、セーブルで作られる食器はフランス国賓などに贈られるために作られます。 そのため、最高の品質の作品を生み出す事に力を注いでおり、年間の生産量が6000ピースと極端に少なく、一般に出回りにくい事から「幻の陶磁器」と呼ばれています。 カップ&ソーサーの場合、その生産量は更に少なく、一日当たりの生産量は3客にも満たないと言われています。 セーブル独自の青色彩色は「王者の青」と呼ばれ、世界中の人々を魅了してきました。 セーブルブルーの中で最も深い色味を持つファットブルー彩色は、着色と乾燥を3回にわたり行われます。 24K金彩の小花文様は型押しが施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ、プチ・フー(金や色彩を低温で焼き付ける)技法がつかわれます。 こちらは深いコバルトの色味を持つファットブルーです。上品で奥深い青の重なりが感じられます。 金彩による小花文様も施され細部に至るまで贅沢に彩られています。 セーブルブルーならではの深いコバルトの色味と金彩装飾の調和が実に見事です。 高度な技術を持つ職人により施された金彩が光を受けて輝き、とても優雅な雰囲気を演出してくれます。 大変古い作品となりますので、一部金彩の薄れや若干のスレは見受けられますが、その他美観を損ねるような大きな傷等はなくアンティークとして比較的良好な状態です。 同型のセーブルのカップをもう1客出品いたしております。 こちらのページのカップは出品中のもう片方のカップと比較してより金彩のスレ等が少ない良好なお品となります。 セーブルのアンティークカップが手に入る機会はあまり多くありませんので、 お探しの方はこの貴重な機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元に置かれてその美しさをご堪能下さい。 詳細情報 サイズ カップ 高さ:約5.8cm 口径:約5cm ソーサー 高さ:約1.2cm 幅:約10.1cm 技法 セーブルブルー彩色、ハンドペイント、金彩 年代 焼成年度:1928〜1940年頃、装飾年度:1941年以降
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SEVRES セーブル 王者の青 ファットブルー 24金彩 コーヒー デミタス カップ&ソーサー クロード フランス アンティーク
¥130,000
こちらはフランスが誇る国立製陶所、セーブルのアンティークのカップ&ソーサーです。 《SEVRES》 商業目的で製作される事がほとんどなく、セーブルで作られる食器はフランス国賓などに贈られるために作られます。 そのため、最高の品質の作品を生み出す事に力を注いでおり、年間の生産量が6000ピースと極端に少なく、一般に出回りにくい事から「幻の陶磁器」と呼ばれています。 カップ&ソーサーの場合、その生産量は更に少なく、一日当たりの生産量は3客にも満たないと言われています。 セーブル独自の青色彩色は「王者の青」と呼ばれ、世界中の人々を魅了してきました。 セーブルブルーの中で最も深い色味を持つファットブルー彩色は、着色と乾燥を3回にわたり行われます。 24K金彩の小花文様は型押しが施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ、プチ・フー(金や色彩を低温で焼き付ける)技法がつかわれます。 こちらは深いコバルトの色味を持つファットブルーです。上品で奥深い青の重なりが感じられます。 金彩による小花文様も施され細部に至るまで贅沢に彩られています。 セーブルブルーならではの深いコバルトの色味と金彩装飾の調和が実に見事です。 高度な技術を持つ職人により施された金彩が光を受けて輝き、とても優雅な雰囲気を演出してくれます。 大変古い作品となりますので、一部金彩の薄れや若干のスレは見受けられますが、その他美観を損ねるような大きな傷等はなくアンティークとして比較的良好な状態です。 同型のセーブルのカップをもう1客出品いたしております。 セーブルのアンティークカップが手に入る機会はあまり多くありませんので、 お探しの方はこの貴重な機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元に置かれてその美しさをご堪能下さい。 詳細情報 サイズ カップ 高さ:約5.8cm 口径:約5cm ソーサー 高さ:約1.2cm 幅:約10.1cm 技法 セーブルブルー彩色、ハンドペイント、金彩 年代
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R.LALIQUE ルネ・ラリック 「花瓶とヒナギク」 文 硝子鉢 ボウル 「VASES」雛菊 15.5cm 1921年
¥57,000
こちらはルネ・ラリックにより1921年にデザインされた作品「VASES」です。 ラリックの作品をまとめた総品目録レゾネにはNo.3219で登録されております。 鉢の周囲にはヒナギクが活けられた7個の花瓶が均等に配されており、その花瓶に活けられた溢れんばかりのヒナギクの花枝によって全体が美しく覆われています。 躍動感のあるヒナギクのレリーフが大胆かつ繊細にデザインされており、ラリックならではの芸術性と高い制作技術を感じさせる作品です。 本品はルネ・ラリック作品で特徴的な美しいフロスト硝子による作品となり、より一層紋様が浮かび上がる素晴らしい作品となります。 こちらの作品は戦後の復刻はなく、現存するものは当時制作された物のみとなっています。 底面にはR.LALIQUEのサインが御座います。 当時に制作された作品特有の形態が大変素晴らしく、現在の作品にはない雰囲気がとても魅力的です。 細部に至るまで精密に作られており、初期のラリック作品ならではの独創性と華やかな雰囲気に溢れた見る度に心奪われる作品です。 様々な用途に使用しやすいサイズ感ですので、和食や甘味を盛り付けたりなど、どんな用途にもぴったりです。 実用としても大変素敵ですし、コレクションに加えて頂いても大変素晴らしい価値ある作品です。 とても古い作品となりますので、経年による表面の多少の擦れやアタリ、小傷は見受けられますが、大きく美観を損ねる割れ、かけ等はなくアンティークとして良好なコンディションのお品物です。 こちらのボウルは現在、複数点のご案内が可能となっております。 複数点のご購入をご希望されるお客様は、カートに入れて頂いた後、カート画面にてご希望の点数をご選択下さい。 この機会をお見逃し御座いませんよう、ラリックが生み出したアールデコの素晴らしい逸品を是非お手元でご堪能下さい。 詳細情報 サイズ 高さ:約5.6cm 幅:約15.5cm 技法 フロスト加工 年代 1921年
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エミール ガレ 多色多層被せガラス 酸化腐蝕彫 花文様 あじさい 紫陽花 鶴首型花器 花瓶 スターガレ アンティーク
¥170,000
こちらはアールヌーボー期を代表する芸術家エミール・ガレにより1900年代初頭に制作された紫陽花文の花瓶です。 朝と夜とで表情を変える繊細な色彩を持つ紫陽花の作品は、エミール・ガレの作品の中でもとりわけ絶大な人気を誇り、世界中の美術館に展示、収蔵される程の逸品です。 ガレが手掛けた数ある作品の中でも、エミール・ガレの真骨頂とも言うべきカメオ彫りと被せガラスの技術が余すこと無く用いられた大変人気の高い作品となっております。 特に、こちらのようなフォルムの作品は現存するガレの作品の中でも数が少なく希少な作品です。 母体は白濁のガラスにピンク、白、紫等の多色硝子を重ねて成形され、酸化腐蝕彫りによるエッチングとアシッドによって紫陽花のレリーフが花器全体に彫刻されています。 裏面には二輪の紫陽花がはらりと舞う様が描かれ、風情ある情景の中に穏やかな動きを感じさせます。 奥行きのある淡い色相で彩られた本作には、ガレ特有の高い制作技術と美意識が凝縮されています。 ガレならではのとても優雅な作品です。 花器側面には、1904〜1906年の作品にのみ用いられた通称スターガレと呼ばれるガレの陽刻サインが御座います。 100年以上前の大変古い作品となりますが、経年による擦れ等は少々見受けられるもののその他目立つ傷等はなく、アンティークとしてとても良いコンディションです。 飾り映えのする色味と華やかなデザインが大変美しいお勧めの作品です。 こちらは一点物の為、売り切れ次第終了となります。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、ガレが生み出したアールヌーヴォーの逸品を是非お手元でご堪能頂ければ幸いです。 詳細情報 サイズ 高さ:約20.3cm 幅:約4.3〜7cm 技法 多色多層被せガラス、酸化腐蝕彫り 年代 1904〜1906年
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エミール ガレ クレマチス文花器 花瓶 ベース 多色多層被せガラス アシッド 酸化腐蝕彫 花 アンティーク
¥260,000
こちらはアールヌーヴォーを代表するガラス工芸家エミール・ガレ作、クレマチス文の花瓶です。 白濁のガラスにピンク、白、紫等の多色硝子を重ね、酸化腐蝕彫りによるエッチングとアシッドによってクレマチスのレリーフが花器全体に彫刻されています。 エミール・ガレの真骨頂とも言うべきカメオ彫りと被せガラスの技術が余すこと無く用いられており、朝と夜とで表情を変える繊細な色彩を持つ素晴らしい作品となっております。 奥行きのある淡い色相で彩られた本作にはガレ特有の高い制作技術と美意識が凝縮されており、ガレ晩年の作風がよく表れています。 光を透過するとより硝子の色味が際立ち、細部まで手の込んだアールヌーヴォー様式の有機的で非常に美しい作品となります。 花器側面には、1904〜1906年の作品にのみ用いられた通称スターガレと呼ばれるガレの陽刻サインが御座います。 飾り映えのする形状と華やかなデザインが大変美しいお勧めの作品です。 100年以上前の大変古い作品となりますが、経年による擦れ、汚れや製造時の気泡等は若干見受けられるものの、その他目立つ傷や割れ等はなく全体的に良いコンディションを保っています。 手作業により制作された作品ですので、製造過程での(スポット・貫入・焼きシミ・気泡・練ムラ)等は見受けられる場合が御座います。 こちらは一点物の為、売り切れ次第終了となります。 花器としてのご使用はもちろん、コレクションに加えて頂いても大変素晴らしい貴重な作品となります。 お探しの方は大変貴重なこの機会をお見逃し御座いませんよう、ガレが生み出したアールヌーヴォーの逸品を是非お手元でご堪能頂ければ幸いです。 詳細情報 サイズ 高さ:約25.7cm 幅:約12cm 技法 多色多層被せガラス、酸化腐蝕彫り 年代 1904〜1906年